犬との付き合い方を考える

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今年のお正月は特段なんの予定もなく
パパさんのお兄ちゃんのところや
友人のところへ年始の挨拶に行った程度で

家からすぐ近くの神社にはつもうでに
アスラン連れて親子で行ってきました。

年明けてびっくりするほどではないけど
アスランがかなりなじんできたかな～
と思うことが増えてきた。

こたつの中を自分の陣地としているのは
変わらないんだけど
息子がこたつにはいると
ちょいちょいちょっかいを出してくるらしい
嚙み合わせのせいだと思うけど
アスランに噛まれてもそれほど痛くない

nana小さいころから犬と生活していて
幼少期から数えると
ミックス（ゴロー♂）→ミックス（ケン♂）→ミックス（クロ♂）→
トイプードル（カキ♂）→マルチーズ（ロイド♂）
→ダックス（グレミー♂）→ダックス（イザーク♂）→
ダックス（ニコル♂）→ダックス（アスラン♂）
という具合で男の子しかお迎えしてないんだけど、
ミックスの子には私は噛まれた覚えはないねんけど、
nanaの父は嚙まれてたな、、、
（どちらかをかわいがってて、その間に入ってきてけんかになり
仲裁に入った父が嚙まれるというもらい事故的な役割の父。。。）

トイプーのカキちゃんに嚙まれた記憶がないけど
マルチーズのロイドにはしょっちゅう嚙まれてたな
ロイドは父の友人のところにいた子だけど
nana父の友人が急逝し、足が悪いおば様一人では
世話ができないということでnana母の隣の家に住んでいた
nana母の姉の家に引き取った子。
家族が何度か変わったからなのか？
「バイバイ」って言葉が大嫌いで
「バイバイ」とうっかり言うとズボンの端と
身をちびっと嚙まれて青たんになる嫌な感じの痛さ。。。

グレミーは比較的おとなしいけど
どうしても我慢できないことは
歯茎を見せて「ゔ～」とうなって見せる子だったけど
若いころはそれでも制止ができてたんだけど
老犬と呼ばれる頃になると
それも効かなくなり嫌なことをされると
嚙まれることもあった、、
めちゃくちゃ痛かったな～
（メンタル的にもいたかったのかも？）

イザークにはもう何回嚙まれたか？
数えきれんぐらい嚙まれたな～
シャンプーしてるときは仕方なくなのか？
肛門腺絞ってるときでも嚙まへんのに
タオルドライするときや
ドライヤーは本気で嚙みにきてたもんな～

毎回穴が開いて血だらけになりながら
乾かしてた～。。。
だからイザークのトリミングは
足裏・お尻廻り・おなかのバリカンと
爪切り、肛門腺絞ってからのシャンプーと
ドライヤーで終了。。。カットなしやったな～
うちに来るまでに育ってきた環境が違うし、
今から矯正できるんやろか？と
何のしつけもせずに過ごしたイザーク、
ちゃんと一緒に勉強すればよかったな。。。
イザーク来てからは
見るもの動くものに吠え散らかすから
ドッグカフェやオフ会とかも参加するのが減って
グレミーだけの時には
いろんなところへ連れて出かけてたけど
子供ができたのと同時期過ぎて
イザークのことはグレミーに全てお任せしちゃってた。
グレミーはなんでも頼りになる子だったもんな～

おかげでこれと言ってイザークには
トイレトレーニングしなくても
グレミーが教えたようなもんやった

イザークは胆泥症で胆嚢全摘出してその後
2年ほどしてお昼寝中に
寝たままお空へと旅立ってしまった。
nanaもパパさんに心の準備なんてものは
全くさせてくれずに、、、

その後グレミーは本来ののんびり生活を
過ごし、シニア期も穏やかに過ごす中で
かなり老いを感じながらも
このまま穏やかに過ごしてほしいと
思ってたけど、もうそろそろ
お迎えが近づいてきてるのが目に見えて
わかるようになり、ちゃんと
家族に心の準備までさせてくれた。
準備はさてくれたとはいえ
いなくなってからのさみしさは
準備できなかったけどね。。。