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ペットロスと付き合っていく

Nicole&アスラン
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ニコルが突然
空の散歩に旅立ってから
日に日にさみしさは増し
いないことを実感し
涙って
こんなに毎日量産されるんだと
実感する毎日・・・

両親が亡くなった時よりも
泣いていると思う・・・
(ごめんよ両親・・・)

でも、お腹もすくし、
旅立った日以外の平日は
仕事にも行っている。

ただ家族みんなの
口数は減った。。。
そう
今までニコルを
中心に会話が成立していたから

ニコルの留守番が減るように
家族の都合を聞いたり
自分の予定を話したり
ニコルの様子がわかるように
今日会ったことを話したり
一番先に帰宅したものが
ニコルの様子を話したりと
全てにおいて
ニコルは会話の中心にいた

そして空の散歩に
でかける日の前日に
書いてたブログ
空いてる部屋の模様替え
についてのことだけど

この模様替えを終えたら
ハンドメイド作家になるための
準備を始めようとしていた。。。
(始めたいと考えていた)

今の会社勤め以外に収入を得て
いつかは会社を退職し
ニコルといられる時間を
長くしたい、
留守番は一緒に
いけないところだけにしたいな、と
ぼちぼち始めるつもりでいた

でもそれは私のひそかな夢であり
パパさんに話してはいなかった

ニコルがなくなった今
もう何もやる気が
起こらなくなったけど


そんなこと思ってたんだよね~
ってパパさんに話すと

「それ現実にしたらええやん、
いつかニコルが
家に戻ってくるときの為に
今から準備したらええやん」って
空いてる部屋を
ミシン部屋兼趣味部屋にしたいと
話したことはあったけど
その時は好きにしたらええやん
程度の返答で
部屋改造計画に乗ってくれる感じ
ではなかったので
それ以上は話してなかったんだけど

ニコルがいなくなって
思っていたことを話したら
「部屋の改造もするし、机とか
作ってほしいもんあったら言うたらええ」

って言ってくれて

「ニコルはたまにグレミーやイザーク
が乗り移ってるんちゃか?と思うような
行動をすることがあったやろ、
あれ多分ニコルの体借りてたんやろな。。
きっと、次に出会う子は3人がたまに入れ替わりで
出てくるんちゃうか?とおもうで」

確かに今思えば
グレミーが旅立ってから
1年半を迎える前に
アニマルハーモニー大阪で
ニコルと出会い
4年半を過ごし

この4年半の中で
これはグレミーやんっ!とか
イザークやんっ!とか
思えることが多々あった

イザークが私の夢の中に
出てくることは1度だけ
あったけど
グレミーは出てきてくれず。。。

なんでなん?って
ようつぶやいた

でもきっと
あの子たち二人が
ニコルに出会わせてくれた
と思う、きっと
体借りる相手を探して
グレミーとイザークは
ニコルに出会い
そんな話をしたんちゃうかな?

そして前の飼い主さんと
離れ離れになってしまった
ニコルもそんな
nanaの家ならと
憑依の件を受け入れて
我が家にやってきた。

そう考えると
また誰かの体を借りて
今度は3人が次の子にお願いして
会いに来てくれるような気すらする。。

そう考えたら
次我が家に迎える時には
家で仕事ができて
一緒に行けないところ以外は
留守番せずに一緒に居れて
裕福でなくても
それなりにご飯さへ食べていければいい

息子が来年専門学校に
行きたいって言ってるから
卒業するまでは
現実的にお金もかかる
息子が社会人になるまで
あと4年近くかかるから
今の仕事をやめることは
難しい。。。

今できることは
自分の腕に磨きをかけて
ハンドメイド作家として
デビューできるように
頑張ってみよう

そう思ったら今の自分に
何ができるか?
何をしたらいいのか?
少しづつ見えた気がして

手に取って
喜んでもらえるものを
提供できるだけの
力をつけること
技術を磨くこと

そう!それに尽きる

ということで
先日まだまだ
手つかずのあの部屋から
必要なところだけ片付け
裁縫できるようにして
Twitterでつぶやいてみた

「🐶さんの洋服作らせて
もらえませんか?」

いままでにニコルのおかげで
仲良くなったフォロワーさんに
先に直接お願いしてもよかってんけど
お願いしたら多分
「いやだ」と断りにくいし
🐶さん自身も服が苦手な
子もいる

いろんな意見を
聞いてみたかったので
夜に呟いてみたら
朝には10件を超す希望者が
あり、これ以上は自分の
キャパではないと
いったん希望者を募るのを
停止した。

そう、ゆっくり
始めていけばいいのだ
これから出会うかもしれない
家族のために

焦ってはいけない
手に取る人に
喜んでもらえるものを
届けられるよう
腕を磨くのだ

まだまだデビューまで
先は長い
集中することがあれば
泣いてばかりはいられない

すでに希望してくれた人が
12🐶さんいる。。。

サイズなどを聞いて
連絡を取り
少しずつ歩み始めようと
仕事を終えて
家に帰ると
後から帰ってきた
パパさんが

「今日からできる日は
俺が夕飯作るから
服つくるの頑張りぃ!
仕事帰ってくるんが遅なる日は
nanaが作ってもらわんと
あかんけど、俺が作れる日は
俺がするから」

って帰ってくるなり
いわれて大号泣だ。。。

生まれてから
今迄でこれほど自分が思い描く
夢のような話に後押しして
もらえる日が来るとは思わなかったから

高校生の頃に夢見た
イルカの調教師になりたいと
行った時の
母の反応は今でも忘れない
「自分のことがきちんとできへん
あんたに動物の世話は無理」と
ぴしゃりといわれた
あのきまずさ。。。
それを跳ね返せるほどの
意気込みも努力も出来なかった
自分。。。

今パパさんからの
大きな手で背中を押されて
プレッシャーも感じつつ

納得いくものを作り
手に取ってもらい
笑顔になってもらえることを
想像して
グレミーとイザークとニコルの
帰りをゆっくり待とう
きっと帰ってくる
強烈なキャラクターの子になって
(だって4キャラになるわけだし)

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