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内科的治療か外科的治療科か、、、

Nicole&アスラン
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水曜日、以前の健康診断で
指摘のあった
胆のうが大きいということと
腎臓の位置の確認
肝機能の血液検査の高値の
指摘を受けて服薬(利胆剤)、
1週間後に絶食でのエコー検査での
比較をとの事で
受診してきました

結果
腎臓に関しては
もともと位置が下なのかな?
という感じ、、

問題は胆のう

胆のうの大きさは
食後と絶食でも変わらず
そして、
胆のうが肥大してきているのは
胆のう粘液嚢腫ではないか?
ということ

今の現状では疑い。。

そもそも
胆のう粘液嚢腫って何よ?
って思って
調べてみた。

ここからの記載事項に関しては
ネットで調べたうえでの
記載であり、すべての犬種
症状や治療にあてはまるものでは
ありません。
あくまでも参考として
見ていただければと思います。

胆のう粘液水腫とは?

胆のうは肝臓の近くにある臓器で
肝臓から十二指腸につながる胆管の
途中にあり、イチジクのような
形をしている。↓

肝臓で作られた胆汁を一旦
胆のうに溜め、
必要な時に十二指腸に分泌して
消化を助ける役割をしている。
胆のう粘液水腫は、何らかの原因で
その胆汁を溜めておく
胆のうの中にゼリー状(ムチン状)の
粘液物質が貯留した状態。
胆汁の分泌を障害するために
様々な消化器症状を引き起こし
(下痢・嘔吐・食欲不振等)状態が進むと
黄疸や胆のう破裂に伴う腹膜炎などの
重篤な合併症をひきおこす。

原因と好発犬種(この疾患にかかる可能性が高いと考えられる犬種)

ネット記事を調べてみても
明確な原因特定は出ていませんが
胆泥(胆汁が濃縮や変質により
泥状になったもの)、
胆石(胆汁の成分が変質し結石状に
なったもの)
等の刺激が引き金となって
胆のう壁での粘液の生産が過剰に起こるらしい
また下記のようないくつかの原因も
考えられるといわれているらしい

  • 細菌感染
  • 腸炎
  • 肝炎
  • 膵炎
  • 胆石
  • 甲状腺機能低下症
  • ホルモン分泌異常
  • 加齢
  • 糖質代謝異常体質
後発犬種と考えられている犬種
  • シェットランドシープドッグ
  • ミニチュアシュナウザー
  • チワワ
  • プードル
  • ポメラニアン
  • テリア犬種
    ※注 上記の犬種はあくまでも好発犬種と
    考えられている犬種であり、
    上記の犬種のすべてがこの疾患になるわけではありません

症状

軽度の場合は特に症状がなく
健康診断で偶然発見されることも多く
・嘔吐
・下痢
・腹痛
・食欲不振などの消化器症状
・黄疸が出ることも

中度の場合
・散歩に行かない
・遊ばなくなった
・怠そうにしている
・嘔吐

重篤な場合
・ぐったりして動かない
・痛みに震える
・寝たまま頭を持ち上げられない
・息が荒い
・目が合わない
・黄疸
・腹膜炎
・重度の脱水
・39度以上の発熱
・痙攣
(このような症状になっているときは
胆のう破裂も考えられ緊急に手術が
必要になることも、、、、
この時点では様子を見るという状態ではなく
一刻も早く受診しなければなりません)

見れば見るほど
外科的治療がいいのか
内科的治療がいいのか
悩むのだけど

高齢になれば
外科的治療のリスクも
当然上がるだろうし
踏み切るなら
今なのかもしれない、、、

ただ、症状が全く出てない
状況での発見、、
これを初期だとするならば
初期なら
内科的治療と
定期的な経過観察でも
進行は防げそう。

今っ
っていう時を見逃さずに
外科的治療も
頭において
生活していくべきなのかな、、、

セカンドオピニオンとして
かかりつけの先生にも
近いうちに
受診しようと思う

まだまだ
Nicoleには元気で
一緒に一杯いろんな
思い出作らないとね

我が家に来て
まだ
4年
もっともっと
楽しい思い出作ろ!!

今回のブログは
長文で
読みにくかったと思いますが
ご高覧いただき
ありがとうございました

これから
Nicoleの状態に関しては
受診後に
記録として
アップしていきます

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