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アスランと家族になるために Vol.2

Nicole&アスラン
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こんちわnanaです
ではしつけ教室
受付後の続きから~

伊丹の愛護センターでの
笠木先生のレッスンは室内

室内のドアを入ると
前に階段があり見学をする場合は
階段を上がって上から見学できます
右手に人の背丈ぐらいの
ドアがあり
そのドアを開けて
広いホールへ入ります

ホールの窓際と壁際に椅子がおいてあり
その椅子にnanaと父さん
二人で並んで腰かけました

アスランはリードにつないだまま
私の足元をウロウロとしています

雨が降っていたからなのか
他に生徒さんはまだ来てなくて
先生の助手さんなのか?
指導者の勉強をしてらっしゃる方なのか
最後まで分かりませんでしたが
おひとり女性がいて
先生の愛犬と一緒に
トレーニングされていました

女性は少し離れた椅子に座り
先生の愛犬もマットの上に伏せています

「時間になったけど後から来られるかもしれませんし
そのまま少しお話していましょう」と言われ

「アスラン君リードそのままでお母さん
手を放してみて」と

アスランは私のそばをウロウロしてたけど
少しづつ先生の方へウロウロと
臭い嗅ぎながら探検していきます

先生はいろんなお話をしながら
アスランとは全く目を合わせないし
「アスラ~ン」
なんて話しかけることも
呼ぶこともしません
でも、アスランの動向を
視界の中で観察してるのみ
話の内容は全く関係のないような話
ドッグフードの話や
食事が行動に影響するという話だったり
先生が以前に行っていた
トレーニングから今のトレーニングの
変化だったり
(そう、以前とはまた趣が違った気がした)

その間アスランはというと
じっとすることはなく
先生の周りをぐるぐる一定の距離を取って
回っていたかと思うと
先生の臭いをかぎに行ったり
そして先生の足に手をかけて
ねぇねぇと言わんばかりだったり
一通り気が済んだのか
私のところに戻ってきて
そわそわしている

そうこうするうちに
先生から
「お母さんそこのドアを出て
階段上がっていってくれる?
アスラン君には何も言わずに
見ずにでて」と言われて
先生の指示通りに
「戻って、戻る時もアスラン君には何もせずに」と
言われて指示通りに
行動する

そのあとは父さんも同じことを言われ
同じように行動し
そのあとは
「ご夫婦二人でさっきと同じように
階段上がって」と言われて
指示通り行動する

その時のアスランの様子を先生は
しっかり観察し
気持ちを見てる

アスランのとる行動や
感情、表情をしっかりと見てる

いつから授業?講義?訓練?が始まったのかは
わからない感じで
これアスランの行動認知見てるよな~
って思った

こちらが構えてしまわない環境づくり
家の中でなくても
アスランが自然と行う行動を
飼い主が構える姿勢の中でなく
いつもの私達でいる環境のままで
見ている
まぁもちろん外出先なので
若干構えていることはあるけど
世間話の延長みたいな感じで
進んでたんよね

そう、犬の行動だけでなく
飼い主の日常に起こす動作や
しぐさとかからも
先生は見ていたんだなって、
教室の終わるぐらいに気付く、、、
(遅いよね、きづくの、、、)

そう、グレミーがしつけ教室に通った原因としては
グレミーの場合はテンションの低い子で
怖がりでもなくて、何にも興味を示さない子だった
犬と一緒に暮らしてきた私にとって
これほど覇気のない犬を初めて見たと言ってもいいぐらい

フリスビーをしたり、アジリティをしたり
ボール投げをしたり
そんなことをグレミーと夢見ていた私は
テンションを上げたい笑顔が見たいと
しつけ教室に通うようになる

で、自分の考え方が間違っていることに
気付かされた、、、
そう、その個体によって
性格はまちまち
そしてドッグスポーツにむく犬種も
むいてる性格の子もむかない子も
勿論あって、ということを、、、

でもそれでも
グレミーとの関係性を築いていくのに
しつけ教室はとてもいい刺激になり
グレミーもおっとりアジリティをやってみたり
優良家庭犬のテストを受験してみたりと
二人でいろんなことに挑戦し
お散歩に出てもどこに行っても
グレミーは私に、これやってもいいの?
遊んでもいい?あそぼう~っと
誘ってくれたり
問いかけてくれるようになった

たまたま今回笠木先生の
伊丹の愛護センターの教室は
雨のせいで
終了するまで
私達夫婦とアスランだけで
先生の愛犬が
お相手になってくれて
先生の愛犬をフリーにして
アスランがほかの犬に対しての行動も
見てもらうことができた

多分他の生徒さんたちがワサワサ
いたらもっとグルグル回っていたことだろう

色んな環境にしてみて
アスランの状態を見て先生が
言ってたことを
忘れないために
書いておくと、、、

1・グルグル回ってる行動が気になる(常同行動)
 脳に栄養が行き届いてない場合も考えられる。
(食が細いということも言ってある)
2・東洋医学の観点からサプリや漢方を使って不安行動を軽減、解消するような
  獣医さんがいるので一度受診してみてはどうか?
 現在先生のところにいるワンコたちは、みんな保護犬で
 不安行動が強い子もいたりで、先生の愛犬もその先生を受診しているとのこと
3・行動からお母さんを頼りにしてはいるようだが、お父さんを嫌いなわけではない
4・二人がいなくなった時の行動から、二人を頼りにはしているが
 信頼関係がそれほど築けているわけではない
(二人がいなくなって見えなくなると先生に助けを求めていたことから)
5.家に来てまだ3か月弱これからお互いの事を理解していけますよ

ということでした

フードの事やサプリ、漢方の事も含め
行動認知学を学んでいる東洋医学からも
アプローチしてくれる先生のところへ
一度受診に行ってみよう
その先生は西洋医学も精通しておられるとのことですが
画像診断するレントゲンやエコーなどの設備はないので
通常の健康診断や外傷、処置の必要な受診は
今のかかりつけ医でしてもらって
行動学に関しては
その先生に相談してみては?と
アドバイスをもらって
気が付けば教室の終わる時間になっていた

完全予約制の東洋医学の先生
出来るならこの帰りに受診したいぐらいと、
夫婦二人の意見も一致し
車に戻って電話してみるも、
10/1と10/2の17時まで休診と
アナウンスが流れたので
諦めて帰ることに、、、

アスランも一緒に出掛けたし、
帰りにドッグカフェでご飯でも
ってことになり
近くのドッグカフェを検索し
尼崎市杭瀬にある
ドッグカフェblueSunへ
ここは個室に区切られてて
のんびり過ごせそうでした

土曜日なんで
そこそこ混んでたから
食べたらすぐに
出ましたが、また今度ゆっくり
行きたいと思います

10/1の土曜日の教室は
こんな感じでした
次回は10/7土曜日の
東洋医学の先生を受診した話
をお送りしようと思います






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