ペットセーバープログラムの後半は
地震、噴火、水害などの
自然災害発生時にどんなリスクがあって
その時に大切な家族とともに
どんなふうに
対処すればいいのか?
を具体的に
想定しながらの、
グループワークを行いました。
後半のまとめを参考に備えを
していきたいと思います。
自然災害発生の想定
自然災害の発生、
昨今とても多いですよね。
テレビのニュースで
自主避難される方や、被害状況が
報道される中で
わが身に起こったら?
と気にはなっても、
実際どうしたらいいのか?
そんなことを話しました
地震発生その時どうする?
阪神淡路大震災を経験したのに、
年数経過とともに
震災への備えができてないことは
本当に反省
実際に事例を考えてみて
想定して話し合ってみました。
①真冬の深夜3時地震が起きたらどうしますか?
- 深夜→暗闇
- まづ自身の身を守る
- ペットの状況確認(パニックになっていないか?)
- 冷静になる(ペットを落ち着かせる)
- 他の部屋で就寝中の家族の確認
- 避難通路の確認
- 現状の確認(ネットニュースやラジオ、テレビでの状況確認)
- 窓や陶器のものが割れて床に散乱していないか?
- 部屋のドアが開閉できるかどうか?
- 履くものがあるか?
- 防寒具をもちだせるか?
等々いろいろな意見が出ました。
②真夏の午後3時に地震が起きたらどうしますか?
- 自身の身を守る
- 自宅周辺の状況確認
- 仕事中、家族と離れ離れの環境
- ペットの安否確認にいつ戻れるだろうか?
- 電車バス交通網はどうなっているんだろう?
- 会社からでることができるか?
- エアコンが切れてしまってペットが熱中症になっていないか?
そう、地震は突然前触れもなく
おこることが多いです
その時に、自信が落ち着いて行動できるよう
備えをしておくべきだと話し合いました。
地震の時の備え
- 窓ガラスが割れないようにする工夫
- 飛散防止フィルム
- 二重サッシに入れ替える
- 家具などが倒れないようにする工夫
- 転倒防止をしておく
- 家具などの上にのせているものはどうか?
- 在宅避難できる状態に日頃から備えておく
- 緊急時の避難食の備蓄(人&ペット)
- 水の確保
(お風呂の湯船に張っている水はおおむね200ℓ、
トイレに流す水に使用した場合
トイレを流すのに1回5ℓ必要と考えると、
40回流すことはできるが、4人家族だと、
一人8回流せる、、、
と考えると1人が1日に行くトイレの回数を考えると
2日もつかどうか、、) - 飲料用水の備蓄
- 家屋倒壊の危険性がないかどうか?
- 充電設備はあるか?
- ライフラインが止まることも想定した備蓄が必要
- 在宅避難に置いての準備とペット同伴非難時の準備をしておく
常日頃から家族でこんな状況の
時にはどうするかなどの話は
しておくべき!!
そしてこんなアプリや、
サイトもあるので
登録したり情報を入手ておくべき!
この機会に家族で相談してみよう
噴火発生そのときどうする?
噴火に関しては大阪では遭遇しにくい
出来事ですが
噴火の被害はかなり長期化するようなので
自分の住んでる地域で
噴火発生時にどのような被害が発生するのか
想定しておくのも必要です
水害発生その時どうする?
- 浸水してきてから外に出るのも難しいのでは?
- 早め避難って、何を基準にするの?
- 浸水ってどうなるの?
- 何をどうしたらいいのか?わからない、、
- とにかく上に避難したらいいんじゃないのかな?
水害に遭遇するの
唯一自然災害の中で
事前に情報が出るのが
この自然災害、、
大雨、台風、河川増水等の原因ですが
事前情報もあるので
早めの避難を考えておく必要がありますが
市町村のハザードマップで
自分の家の浸水の可能性も見れるので
ぜひこの機会に
見直しておくべきです。
水害は排水が追い付かなくなり
噴き出してくるものでもあるので
汚水や化学物質が含まれていることも
想定の中に入れておくべきですね
災害への準備
じゃ実際に何が必要かな?
ご飯、ご飯、おいらのご飯!!
上記のものにペットの物を考慮して
準備ですね
人間だけで避難するにも大変な
状況下の中、ペットも一緒にとなると
大変なことはなおさらです
それに備えるための
情報ページも載せておきます。
お時間があれば
こちらも見て備えを万全にしてください
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